橿原市議会 2022-12-07 令和4年文教常任委員会 本文 開催日: 2022-12-07
今回、地方公務員法の改正の趣旨といたしましては、少子高齢化に伴いまして、高齢期の職員の最大限の活用と、また、その知識・技術・経験を継承していくということでございますので、引き続き技術の伝承等を継続してやっていくというふうに考えております。
今回、地方公務員法の改正の趣旨といたしましては、少子高齢化に伴いまして、高齢期の職員の最大限の活用と、また、その知識・技術・経験を継承していくということでございますので、引き続き技術の伝承等を継続してやっていくというふうに考えております。
議員ご提案の神話や地域にある伝承等は、当時の人々の物の見方や考え方に触れることができ、郷土を知る一つの教材であると考えます。既に「御所のむかしむかし」や「いにしえの御所を訪ねて」など御所の伝承、民話、わらべ歌等が掲載された冊子もあり、郷土の学習に活用されております。
議員ご指摘の神話や地域における伝承等は、当時の人々の物の見方や考え方に触れることができ、郷土への関心を高めることのできる教材であると考えております。 さらに、御所市には歴史的遺物や遺跡が数多く明らかになっております。これらを身近な教材としてとらえ、それぞれの学校の実態に即しながら、特色ある教育活動を進め、郷土愛をはぐくむ教育活動を進めてまいりたいと考えております。
例えば、子どもたちが道で観光客に橿原に伝わる歴史や伝承等を聞かれた際に「いや、私知りません」とか、「科学的史実はありません」とか、「実証的根拠がない」とか、そういうことを答えることは非常に寂しいことやと思っています。 そこで、これはちょっと教育長にぜひお答えいただきたいんですけども、橿原市の地下1メートルには今でも2,670年前や1,300年前がそのまま眠っています。
次に、市の業務委託等に伴う件でございますが、水道事業者といたしましては、退職等による職員の減に伴う技術者の不足や技術力の低下、あるいは今まで培ってきた技術やノウハウを生かしていかに引き継ぐかという技術の伝承等の問題を抱えております。これらの問題を解決するために再任用制度を最大限活用し、彼らの知識や経験を効果的に引き継ぐとともに業務をマニュアル化することを進めております。